治療方針主な臨床例
（臨床例１）患者：１６歳女性
症状：膝が曲がらなくなる。松葉杖の生活を強いられ、半年間整形外科でリハビリを行うも改善せず、手術を勧められる。
治療：膝が曲がらないのは、全身の歪みが原因であったため、主に骨盤と腰椎の矯正、足首、足指の矯正を行い、脚のストレッチを指導
結果：一回の矯正で膝が曲がるようになる。その後、数回の施術で完治
（臨床例２）患者：７０歳男性
症状：頸椎ヘルニア。３０歳代から首の激しい痛みにより、整形外科で頸椎ヘルニアの診断を受け、手術を勧められる。その後、大阪、名古屋、東京他、全国の有名な治療院を行脚するも改善せず。
治療：頸椎矯正、骨盤矯正、脚のストレッチ、脚のマッサージ、腕の筋肉をほぐす。
結果：１回の施術で改善。その後１ヶ月間は週に１回の施術。その後は２週間に１回程度の施術で痛みはなくなる。
当患者は３０歳頃に腰部椎間板ヘルニアの手術を受けているため、腰椎部分が固定され、全身の自然湾曲が出ない。このためにストレートネックの改善に時間がかかったが、現在はほぼ完治。
（臨床例３）患者：７５歳男性
症状：激しい腰痛と脚のしびれで整形外科にて、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症の診断を受け、手術を勧められる。
治療：骨盤矯正、胸椎、頸椎矯正と脚の筋のマッサージにより、１回で症状が改善される。
その後、腰椎の前方変位の症状を改善するためのストレッチを、毎日行ってもらう。
結果：半年後、腰椎の前方変位の改善がみられ、腰痛、脚のしびれは完治。
（臨床例４）患者：１９歳女性
症状：風邪をこじらせて耳が聞こえにくくなり、耳鼻科で１ヶ月治療するも聴力が落ちてきた。
治療：第二頸椎が大きくゆがんでいたため、指で押し込み矯正する。
結果：１回の施術で聴力が改善した。
（臨床例５）患者：３８歳女性、１７歳女性、１４歳男性、１０歳女性、９歳女性
症状：頭痛により、鎮痛剤を常用
治療：頸椎矯正、骨盤矯正、腕の筋肉をほぐす。
結果：全員、１回または２回の施術で完治